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小さなころはママの買ってくれるお洋服を着るしかなくて、でも、 ケンちゃんはずっとそんなあたしになにも言わずにきてくれた。 「男がぬいぐるみ持ってたって何もおかしくなんかないん ケンちゃんの言葉、もう十年以上経つけど一日だって ねえ、ケンちゃん。あたし、どうしたらいいの…? |
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その日、ケンちゃんは沙苗ちゃんと一緒に下校して… 帰って来たケンちゃんはおこったように顔を赤くしていた。 |
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キスはほんの一瞬。ううん、触れてもいなかったかもしれない。 …もう、自分の部屋へもどって寝なくちゃ。 |